山陰海岸ジオパーク

マンスリーリレーコラム

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第4回 石は固くない!(いろんな意味で)

あけましておめでとうございます。山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の金山です。平成27(2015)年から山陰海岸ジオパークに関わるお仕事をさせていただき、今年度で6年になります。山陰海岸で働く前は、大学院で地質や岩石のことを学び、研究員として小笠原群島の成り立ちを研究していました。このような経験が私の今の仕事に活きています。
私のお仕事は、大地の成り立ちや地球の営みについて興味を持つ人を増やすことだと思っています。私たちが暮らす大地がどのように作られたのか?を知る入口は、足元の石です。そこで、山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館では、石の面白さを知っていただくためのイベントを開催しています。

例えば、「大谷海岸ストーンハンティング」(令和2(2020)年10月4日)を開催しました。鳥取県岩美町の大谷海岸には8種類の石ころがあります。参加者には石の色や模様を観察しながら全種類を集めて図鑑を作ってもらいました。また、地盤を調べるプロ集団「中国地質調査業協会鳥取支部」の方々を講師にお招きした「地面の下を調べよう!」(令和2(2020)年10月25日)では、岩美町の又助池の地面を掘り、地面の下の泥や砂を観察して、岩美町の成り立ちを考えました(開催報告 https://www.pref.tottori.lg.jp/290221.htm)。「石」は難しい、固い、と思われがちですが(固いことは固いですが)、知ってみると案外おもしろいですよ。足元の石のことが少しわかると、その場所の何万年、何千万年、何億年という物語を想像できるようになります。自然館にお越しいただき、私と石トークしませんか?

さて、令和3(2021年)1月17日に「世界に一つだけの岩石標本をつくろう」を開催します。これは室内で山陰海岸ジオパークを旅した気分になりながら石を楽しく学べるプログラムで、令和元(2019)年に山陰海岸ジオパークの仲間たちと作り上げました。ご参加お待ちしております!(詳細https://www.pref.tottori.lg.jp/290236.htm


投稿者:金山恭子
鳥取県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
kanayamak@pref.tottori.lg.jp

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