山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク

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山陰海岸ジオパーク

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砂丘に発達した文化と温泉

浜坂周辺 (はまさか)

日本海からの荒波と季節風で砂が岸田川の河口部付近にたまり砂丘を形成、その上に街が成立しました。漁業、農業、商工業の三業種それぞれ特有の町並みを持っています。

主な見どころ

1
浜坂温泉郷
昭和33年、掘抜井戸の掘削中に発見された七釜温泉をきっかけに、掘削された二日市温泉、消雪用井戸掘削中に発見された浜坂温泉など比較的新しい温泉群である。浜坂の各戸配湯など新しい試みがなされている。
新温泉町山陰海岸ジオパーク館
0796-82-5222
2
浜坂海岸松の庭
浜坂海岸は三列の砂浜帯からなる。直線的で比較的広々とした海岸を防砂林・防風林の松林がつつみ、特に朝夕の静かな海辺は心をなごませるものがある。
新温泉町山陰海岸ジオパーク館
0796-82-5222
3
新温泉町山陰海岸ジオパーク館
浜坂県民サンビーチに面して建つ山陰海岸ジオパークのビジターセンター。ジオパークエリア全体の紹介や日本海形成を語る岩石・化石の展示があるほか岩石と水の関係等の体験ができる施設。
新温泉町山陰海岸ジオパーク館
0796-82-5222
4
宇都野神社麒麟獅子舞(7月)
江戸中期から伝承されている。7月の夏の例大祭、川下(かわすそ)祭りで神前で舞った後、御輿(みこし)町内巡行列の先導として町内を廻る。家々の門前で家内安全を祈念し、勇壮に舞う。
宇都野神社麒麟獅子舞保存会(問合先:浜坂先人記念館)
0796-82-4490
 

ガイドさんのおすすめポイント!

浜坂市街地を流れる味原川は小さな川ですが、浜坂の歴史と文化、生活にとって大切な川です。「あじわら小径」と呼ばれる川沿いには、旧家や寺院の見事な石垣が続き、川舟の係留地や水神さまの祠、井戸・洗い場などが残っています。今では飲み水に使用していませんが、防火や消雪用水に利用され、温泉は各戸に配湯されています。小径から観音山、海岸の松林への道は心安らぐ散歩道と多くの方から喜ばれています。新旧二つの漁港を比較してみることをお勧めします。

味原川清流会  岡部良一
 
 
問い合わせ先
浜坂観光協会  新温泉町芦屋853-1
TEL
0796-82-4580
 

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