神明山古墳(しんめいやまこふん)
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神明山古墳(京丹後市観光公社提供)
神明山古墳はさ190m、高さ23mの日本海側最大級の前方後円墳で、立岩を見下ろす位置にあります。
古墳時代中期(5世紀)の築造で、舟を漕ぐ人を描いた埴輪片が出土したことから、当時に海上交易を行なっていたことが予想されます。
また、古墳には2段の平坦部がみられ、かつてはこの平坦部に丹後独特の円筒型埴輪が並べられていました。
田植えシーズンには、古墳の円墳部の頂上から「古代潟」を彷彿とさせる景色を見ることができ、古代のロマンを感じられます。
所在地 | 京都府京丹後市丹後町間人 |
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備考 | 国指定史跡 |
アクセス方法 | ◎自家用車 山陰近畿自動車道「京丹後大宮」ICから約35分 |