ラグーンと砂州のでき方
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久美浜湾
久美浜湾がある場所は、海面が低かった氷河期には大きな谷で、それが海面上昇で海に沈み、大きな入り江になりました。
その後、日本海からの季節風や波浪、海流などにより砂が運ばれ入り江の入り口にたまり砂州となり、外海と内海を隔てました。
こうしてできた潟湖(ラグーン)が久美浜湾で、外海のように荒れることがないので養殖いかだを浮かべておくことができます。
所在地 | 京都府京丹後市久美浜町 |
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アクセス方法 | ◎公共交通機関 京都丹後鉄道「小天橋」駅下車、徒歩約25分 ◎自家用車 山陰近畿自動車道野田川大宮道路「京丹後大宮」ICから約40分 |