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鳥取砂丘の火山灰層露頭(かざんばいそうろとう)

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鳥取砂丘の火山灰層露頭(かざんばいそうろとう)

古砂丘と新砂丘・火山灰露出地

鳥取砂丘の火山灰層露頭(かざんばいそうろとう)

約5万5千年前に大噴火した大山火山の火山灰と、その上下の火山灰質土壌が観察できます。
砂丘は新旧の砂が火山灰層を上下に挟むように堆積しています。
古砂丘とは、火山灰層の下にある昔の砂丘のことです。
新砂丘に比べて色が黄色く固く締まっています。
新砂丘とは、火山灰層より後にできた新しい砂丘のことです。
さらさらとして風によって移動しやすいものです。
次に火山灰層とは、年代の異なる数種類の火山灰が積み重なり層になっているものをいいます。
第二砂丘列の内側などいくつかの場所で砂が移動したことで露出しており、砂の間に火山灰層が挟まれている様子が観察できます。

- DATA -
所在地 鳥取県鳥取市
問い合わせ先 鳥取砂丘ビジターセンター 0857-22-0021

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