鳥取城跡【久松公園】(とっとりじょうせき【きゅうしょうこうえん】) | 山陰海岸ユネスコ世界ジオパークで遊ぶ|San'in Kaigan Geopark

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鳥取城跡【久松公園】(とっとりじょうせき【きゅうしょうこうえん】)

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鳥取城は中近世の山城で、戦国時代に因幡守護・山名氏の居城が置かれて以降因幡の中心となりました。
鳥取市街地の東方、県庁の背後にそびえる久松山(標高263m)の急峻な地形を要害として利用した名城です。
鳥取城といえば、1581(天正9)年の羽柴(豊臣)秀吉による兵糧攻めが有名です。
兵糧が尽きた城内は凄惨を極め、見るに見かねた城主・吉川経家(きっかわつねいえ)は、兵士や町民の身代わりとなって自害しました。
経家は、今も名将として市民に慕われています。
戦いの舞台となったこの場所は、羽柴秀吉が陣を構えた本陣山とあわせて「鳥取城跡附太閤ヶ平(とっとりじょうせきつけたりたいこうがなる)」として国の史跡に指定されています。
江戸時代には鳥取藩・池田氏12代の居城となり、今も残る石垣やお堀が往時の様子を伝えています。
春は桜の名所としてにぎわいます。

- DATA -
所在地 鳥取県鳥取市東町
備考 国指定史跡

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