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石がま漁(いしがまりょう)

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石がま漁

石がま漁(いしがまりょう)

湖山池では、全国でも例を見ない「石がま漁」というめずらしい漁法が伝わっています。
「石がま」とは湖底にフナの通路を確保して積み上げた石積みです。
石がま漁は1月末ごろに1日かけて行われる冬の漁で、石がまの上から突き棒で隙間を突き、胴函という捕獲装置にフナを追い込んでいきます。
この漁は、江戸時代に農民の副業として行われたといわれています。
この石がまは、多いときは80基近くありましたが、現存している石がまは、湖山池西岸の三津地区にある3基だけです。

- DATA -
所在地 鳥取県鳥取市高住他

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