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照来盆地(てらぎぼんち)

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照来盆地(てらぎぼんち)

標高約350mにある照来の盆状地形は、今から約300万年前のカルデラにたまった地層が地すべりなどにより崩壊してできたものです。
この地層の範囲に分布している泥岩層中から、昆虫化石等が多く発見されました。
但馬牧場公園スキー場となっている愛宕山(あたごやま)はそのカルデラ内にある山です。
盆地内には美しい棚田が広がっていますが、地すべり対策が重要な地域でもあります。

- DATA -
所在地 兵庫県美方郡新温泉町照来
問い合わせ先 新温泉町山陰海岸ジオパーク館 0796-82-5222
アクセス方法 ◎自家用車
北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山」ICから約55分

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