源太夫滝(げんだゆうだき)
関連するカテゴリー:
源太夫滝
神鍋から南の阿瀬地区には、「阿瀬48滝」と言われるほどたくさんの滝があります。
このあたりは日本海ができるころの水中にたまった地層が多く、風化に弱い地質ですが、地層中にマグマが入り込み、硬い岩石になっているため、1,000m級の高い山地となっています。
マグマは水平や垂直方向に板状に入り込んで固まりました。
その岩石はまわりより硬いため、段差ができ、やがてたくさんの滝となりました。
源太夫滝は、「阿瀬四十八滝」のなかでも随一の名瀑といわれ、「阿瀬五瀑」の一つに数えられています。
落差30mの八鹿層の礫岩でできた滝です。
所在地 | 兵庫県豊岡市日高町羽尻 |
---|---|
問い合わせ先 | 日高神鍋観光協会 0796-45-0800 |
アクセス方法 | ◎自家用車 北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原」ICから約20分 |