淀の洞門(よどのどうもん)
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淀の洞門
淀の洞門は切浜の北端にあります。
幅24m、奥行き約40m、高さ13.8mの洞門は、断層部が日本海の荒波に侵食されてできたものです。
花こう岩の上に火山活動でできた地層が重なっていることや、洞門の天井に断層があるのがよくわかります。
ジオカヌーに乗って海から近づいて見る洞門は迫力があります。
ただし、洞門のまわりは風化しているのであまり近づかないようにしましょう。
また、大昔、大鬼が金棒で穴を開け、根城にした「淀の大王」ら鬼集団をスサノオが退治したという伝説が残されています。
所在地 | 兵庫県豊岡市竹野町切浜 |
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アクセス方法 | ◎公共交通機関 JR山陰本線「竹野」駅下車、徒歩約30分 ◎自家用車 北近畿豊岡自動車道「但馬空港」ICから約35分 |