大谿川の護岸（おおたにがわのごがん）
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大谿川の護岸
温泉街の中央を流れる大谿川。
柳並木が揺れ、古風な情緒を醸し出しています。
護岸をよく見てみると、玄武岩が規則正しく積まれています。
これは1925（大正14）年の北但馬地震で崩れた玄武洞の岩石を船で運んだものです。
現在は国の天然記念物である玄武洞の岩石を石垣に使うことは不可能で、貴重な遺産といえます。
| 所在地 | 豊岡市城崎町湯島 |
|---|---|
| アクセス方法 | ◎公共交通機関 JR山陰本線「城崎温泉」駅下車、徒歩約5分 ◎自家用車 北近畿豊岡自動車道「但馬空港」ICから約25分 |
