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味取の俵石(みどりのたわらいし)

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味取の俵石

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味取の俵石(みどりのたわらいし)

現在の日本列島の形ができた後、約20万年前に噴出した玄武岩の溶岩が冷え固まってできました。
かつての採石場であったこの崖は、幅約70m、 高さ約20mに渡ってそびえ立ち、ほぼ垂直に規則正しく縦方向に伸びた柱状節理の割れ目が入っています。
ひとつの柱の太さは、直径50cm程度で、断面の形は4・5・6角形です。
俵のような形にきれいに割れることから「俵石」 と呼ばれ、石材などに使われていました。
オリーブ色のかんらん石が比較的多いのが「味取の俵石」の特徴です。

- DATA -
所在地 兵庫県美方郡香美町村岡区味取
問い合わせ先 香美町村岡観光協会 0796-94-0123
備考 2021年3月下旬、味取の俵石に通じる遊歩道で落石があり、現在周辺が立ち入り禁止になっています。
アクセス方法 ◎自家用車
北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山」ICから約40分

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