余部橋梁（あまるべきょうりょう）
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余部橋梁
展望施設「空の駅」
空の駅から見た余部集落と日本海
但馬の海岸線を代表する深い谷に架かる橋梁です。
かつては、高さ41.5m、長さ309mのトレッスル式鉄橋でした。
1912（明治45）年から98年間にわたり利用されました。
谷をまたぐ鉄橋は、桃観トンネルと合わせて、山陰本線最大の難工事でした。
その後、1986年（昭和61年）に列車の転落事故が起きたことや冬季の強風時、風速規制による列車の遅延や運休が相次いでいたことにより、現在はコンクリート橋梁に架け替えられました。
架け替えの際に西側３本の橋脚は展望施設「空の駅」として保存され、2017年（平成29年）にはエレベーター「余部クリスタルタワー」が設置されました。
| 所在地 | 兵庫県美方郡香美町香住区余部 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 香美町香住観光協会 0796-36-1234 |
| アクセス方法 | ◎公共交通機関 JR山陰本線「餘部」駅下車すぐ ◎自家用車 山陰近畿自動車道「余部」ICから約5分 道の駅あまるべ駐車場有り |
