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但馬国分寺跡(たじまこくぶんじあと)

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但馬国分寺跡(たじまこくぶんじあと)

但馬国分寺跡

但馬国分寺跡(たじまこくぶんじあと)

741(天平13)年、聖武天皇は全国に国分寺令を発し、東大寺を筆頭に全国に60余箇所の国分寺を置きました。
国分寺周辺は政治経済・文化・交通の中心として栄えました。
兵庫県豊岡市日高町国分寺には、奈良時代の国分寺がありました。
遺跡からは建物の礎石・青銅製品の鋳造跡や多数の木簡が見つかっています。
それらはその近くに建てられた豊岡市立歴史博物館で保管・展示され、当時の但馬国の中心地の様子をうかがうことができます。

- DATA -
所在地 兵庫県豊岡市日高町国分寺
備考 国指定史跡
アクセス方法 ◎公共交通機関
JR山陰本線「江原」駅下車、徒歩約10分
◎自家用車
北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原」ICから約5分

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