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久斗山(くとやま)

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久斗山大杉神社の大ヒノキ

久斗山(くとやま)

溶岩・礫岩からなる標高650mの山です。
久斗川上流の久斗山の村中を横断する湯村断層から上流部は、矢田川流紋岩層です。
川沿いには深成岩の花崗岩が露出していて、最上流の本谷では「たたら場」(製鉄した跡)が発見されています。
標高約350mの安泰寺周辺ではクロボクの中から縄文時代の住居跡や土器・石器などが発見されています。
流域はトチやブナなどの森と清流が美しい山村の郷となっています。
また、大杉神社の本殿裏には、久斗山のシンボルとも言うべき大ヒノキがあります。

- DATA -
所在地 兵庫県美方郡新温泉町
問い合わせ先 新温泉町山陰海岸ジオパーク館 0796-82-5222

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