スコリアが降り積もってできた神鍋山
関連するカテゴリー:
神鍋山噴火口
神鍋クロボクキャベツ畑
神鍋高原の一帯には、赤褐色でごつごつした穴の多い岩石がよく見られます。
これは“スコリア”と呼ばれ、神鍋火山群の噴火の際に飛び散ったマグマが冷えて固まったものです。
穴が多いのは、マグマが発泡してガスが抜けたためです。
火口から飛び出したスコリアは周りに降り積もり、神鍋山や大机山のような火山(スコリア丘)をつくりました。
所在地 | 兵庫県豊岡市日高町 |
---|---|
アクセス方法 | ◎公共交通機関 JR山陰本線「江原」駅下車⇒全但バス「神鍋温泉ゆとろぎ前」下車、徒歩約10分 ◎自家用車 北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原」ICから約15分 |