砂丘と溶岩が支える豊富な水資源と伝統産業。周辺には湧き水・滝・和紙産業・遺跡などがあります。山陰海岸ジオパークの拠点施設である「あおや郷土館」で情報を仕入れて、湧き水・滝めぐりを楽しみましょう♪近場で紙すき体験もできます。

《周辺のおすすめスポット》
遺跡好きにもオススメ「青谷上寺地遺跡展示館」
溶岩の岩窟に建てられた「子守神社」

同じ景色は2度とない！今も動いている地球表層「砂」の動きを感じよう。
オススメの時間帯は午前中 or 夕方です。
リニュアールオープンした「鳥取砂丘ビジターセンター」では砂丘の歩き方が分かります。

網代港から城原海岸までの美しい浦富海岸をのんびりゆったりクルージング。目をみはる水深25メートルの透明度！小型船に比べ、船の揺れが少ないので、のんびりゆったりとクルージングが楽しめます。もっと間近で自然を感じたい人には、小型船「うらどめ号」がオススメです。遊覧船では通れない狭い航路を通って、高さ70メートルの断崖の真下でその迫力を体感しよう。箱めがねで海中観察もできます。

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館は「山陰海岸ジオパーク」の魅力をさまざまな資料や映像で紹介しています。体験学習コーナーでは山陰海岸の砂や生きものを観察することができ、さまざまな学習相談にもご利用できます。また、年間を通して、野外観察会や自然講座なども行っています。

デジタル地球儀では小さな地球に触れて地球の動きを知ることができます。

浦富海岸での自然体験施設。シーカヤック、シュノーケリングなどの体験受付、ダイビングや自然歩道でのジオガイドなどの紹介をおこなっています。また、館内においては、浦富海岸の写真や岩石などの常設展示、ギャラリーホールでは陶器展や音楽会などのイベント企画も開催されています。

源泉98度！毎分総量470Lが自噴する地球を傷つけない天然温泉。源泉「荒湯」ではゆで玉子から山菜まで湯がくことができ、生活に密着した温泉です。湯村の家庭には蛇口が２つあります（水道・温泉）。なんと温泉の方が水道代が安い！！

新温泉町は全国屈指の温泉の町として知られ、その町名の通り、兵庫を代表する温泉地が点在しています。新温泉町では、まちを温泉で盛り上げようと「おんせん天国」と題し、様々なプロモーションを行なっています。

大地の成り立ちについて体験と実験で学ぶことができる施設です。職員お手製！多様な実験装置で山陰海岸ジオパークを学ぼう！

施設のお隣には遊覧船乗り場があります。但馬海岸ならではの絶景が広がります。

地上40mを走行する汽車、山陰本線。なぜこんな高所に駅ができた？？空の駅まで上るのが大変なら、平成29年にできたエレベーター（愛称：余部クリスタルタワー）が便利です。

1階は山陰海岸ジオパークを学べるフロア。約2千万年前に大陸から離れ形成された日本列島をはじめ、香美町の地形や地質が育んだ風土や暮らし、食などを紹介しています。 2階は海とともに発展してきた漁業のまち香住の「海の文化」を学べるフロア。北前船の歴史や伝統的な漁具、カニやイカ漁の様子などのほか、日本海に生息する魚類をはく製等により紹介しています。

一度は日本の空から姿を消したコウノトリが日常の風景の中にいる"コウノトリと共に生きる豊岡”

地球の磁気が逆転していた！？世界的な発見のきっかけとなった玄武岩。ガイドさんの説明を聞けば、その価値がわかります！！

浴衣に着替えて外湯めぐり。遥か昔から城崎の人々は宿を客間、道を廊下として、湯治に訪れた人々を町全体でもてなしてきました。

日和山海岸に位置する「城崎マリンワールド」。子ども連れでも1日楽しめます。また、日和山海岸ガイドセンターでは無料のジオパークガイドを行なっています。ガイドセンター内にあるカフェでは日本海を眺めながら食べる塩ソフトが絶品です。

環境のバロメーターと呼ばれる「鳴き砂」が今も残る砂浜。石英や微小貝を観察しよう！

柱状節理が美しい巨岩「立岩」。近くの道の駅てんきてんき丹後内には、山陰海岸ジオパークの拠点施設である「山陰海岸ジオパーク 京丹後市情報センター」があります。ガイドが常駐しており、道の駅によってから立岩や古墳へどうぞ。

日本海を眺める絶景ポイントに立つ古墳。季節によって異なる景色が楽しめます。