モデルコース
テーマ別周遊ルート
幸せをよぶとりコウノトリ追っかけツアー
コウノトリゆかりの地を巡る旅
山陰海岸ジオパークの象徴ともいえる幸せを運ぶ鳥「コウノトリ」。
見られたら幸せになると言われるコウノトリを探してみましょう!
過去には絶滅してしまったコウノトリ、本来は渡り鳥ですが、今は兵庫県豊岡市を中心に広く住み着き、よく見られる場所がいくつかあります。コウノトリが見つけた温泉、コウノトリ伝説のある神社、コウノトリ育むお米を使ったお酒やスイーツなどコウノトリに関するものがたくさん。コウノトリが地域で愛らされ、守られている理由がわかる、コウノトリ追っかけツアーにLet's Go!
モデルルート
デ イ 1 |
てんきてんき丹後 → 竹野川沿いの田んぼ(弥栄) → 離湖の右岸 → 木津温泉 → 木下酒造 → 川上谷川沿いの田んぼと巣塔 → 久々比神社(コウノトリ伝説) → こうのとりの郷公園 → 玄武洞 → ハチゴロウの戸島湿地 → こうの湯(城崎温泉)→ 竹野スノーケルセンター (所用時間(目安):450分) |
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ルートマップ
1、道の駅 てんきてんき丹後(京丹後市丹後町)/峰山駅から車で約20分
ジオパーク情報センターでコウノトリツアーのMAP を手に入れたら、その後は、立岩に流れる竹野川に沿って内陸へGO!
※情報センターの周辺にはジオパークの見所『立岩』と『大成古墳』があります。
情報センターの方に情報を聞いて出発前に見てみてください!
道の駅 てんきてんき丹後
http://tenkitenki-mura.jp/
車で14分
車で10分
車で20分
4、木津温泉(京丹後市網野町)
京都府最古の温泉である木津温泉。コウノトリ、、、ではなく白鷺が傷を癒やしていた事で見つかった温泉です。コウノトリがきっかけで見つかった温泉も紹介しますが、違いがあるか比べてみてください。
※京都丹後鉄道の夕日ヶ浦木津温泉駅ホームには源泉掛け流しの足湯があり、入場券を購入すれば利用可能です。
夕日ヶ浦観光協会
http://yuukan.com/
車で13分
5、木下酒造(京丹後市久美浜町)
素敵なコウノトリラベルのお酒を売っています。コウノトリは農薬を使った田んぼを餌場として生きてはいけない繊細な生き物なのです。そんなコウノトリの保護活動応援のため、売り上げの一部はコウノトリ基金に寄付されます。
※お酒の試飲が出来ます!また地酒ソフトクリームも人気です
木下酒造有限会社
https://www.sake-tamagawa.com/
車で2分
車で15分
車で4分
コウノトリの郷公園(豊岡市)
この施設では、飼育されているコウノトリがびっくりするほど見られます。一度絶滅したコウノトリを野生復帰させた場所であり、野生復帰にかける熱い思いを職員さんに聞いてみよう!人間の活動や環境についても考えさせられる施設です。
※コウノトリ育む米という、コウノトリ復帰にかかせないお米を購入できます。コウノトリグッズやお菓子もたくさん!コウノトリ復帰保護活動に感銘を受けた方はお土産を買って、土産話を持ち帰りましょう。
豊岡市立コウノトリ文化館
http://kounotori.org/bunkakan/
車で11分
9、玄武洞(豊岡市)
すごくインパクトのある奇岩があります!ここに玄武洞があることが、豊岡に湿地をつくっている大きな要因。さらにここは、とある世界的な発見がなされた場所でもあります。どんな発見かはガイドさんに聞いてみよう!
↓関連情報へリンク↓玄武洞公園ホームページ
https://genbudo-park.jp/
車で5分
10、ハチゴロウの戸島湿地(豊岡市)
「嫁殺しの田んぼ」と呼ばれるほど作業が困難だった湿田を、コウノトリの生息拠点として公に整備した湿地。ここに頻繁に野生のコウノトリ「ハチゴロウ」が舞い降りたことから整備が始まりました。
見られたらラッキー!巣塔が設置されているので遭遇率は高い。
ハチゴロウの戸島湿地
http://www.hachigorou.com/
車で9分
11、城崎温泉/鴻の湯(豊岡市)
コウノトリの深いい話を聞いたあとは、コウノトリが傷を癒やしていたことで発見された温泉に浸かり、移動の疲れを癒やしながらコウノトリに思いを馳せましょう。
※城崎温泉街にはコウノトリ育む米を利用したコウノトリスイーツがたくさん!コウノトリ育む米。コウノトリが育てたのか、コウノトリを育てているのか。考えながら、スイーツやおかき、温泉でひと休憩。
城崎温泉観光協会
https://kinosaki-spa.gr.jp/
車で18分
12、竹野スノーケルセンター(豊岡市)
コウノトリを含む生き物のことをたくさん知ることができます。
これまで見てきたコウノトリの生息地の関係性を知り、他にもコウノトリが見られそうな場所を発見しましょう!(地質図)
最後に、海岸沿いの美しい景色を眺めながら旅を締めくくり。
竹野スノーケルセンター
http://takeno-scvc.jp/