山陰海岸ジオパーク

コース14:リアス海岸のミステリアスな集落を歩く

(相応峰寺~道の駅あまるべ)

難易度:★★★★☆  全長:21.4km  目安歩行時間:450分  高低差:約332m

山中の舗装道を歩く27コースの中で最も長いコースです。道中の展望台や余部埼灯台からは但馬御火浦の荒々しく変化に富んだ断崖を眺めることができます。道中、リアス海岸の入り江にある三尾集落や平家伝承の地である御崎集落を通ります。

お知らせ

「三尾~御崎」の林道は狭く、落石が多いため、要注意です。また、積雪時は通行困難になります。一部、携帯電話の電波が入らず、圏外になります。お店、自販機等はないため、事前に補給が必要な区間です。

主な見どころ情報

但馬御火浦

但馬御火浦

所在地:兵庫県美方郡新温泉町

兵庫県美方郡新温泉町岸田川河口から香美町伊笹岬までの約8kmの岩石海岸です。海食でできた岩壁は、日本列島形成にかかわる岩石が描くさまざまな模様と洞門・洞窟や奇岩怪石がパノラマのように連なる景勝地です。1934年に国指定の名勝・天然記念物となりました。西から、鬼門崎、龍宮洞門、獅子ノ口、通天洞門、三尾大島、下荒洞門、鋸岬、十字洞門など多くの見所があります。さらに東に行くと、世界最大級の釣鐘洞門もあります。

御崎の集落

御崎の集落

所在地:兵庫県美方郡香美町香住区余部

壇ノ浦の戦いに敗れてこの地に辿り着いた門脇宰相平教盛を大将とする7人の落人が山中から立ち上る1本の炊煙を頼りに険しい崖をよじ登り、そこで出会った修験者に土着を勧められ、身を置いたという落人伝説の残る小さな集落です。春にはこの地にしか生えない平家蕪(かぶら)の黄色い花があちこちで見られます。高台には光源の高さ日本一を誇る余部埼灯台があり、晴れた日には丹後半島まで一望できます。

全線踏破達成者から寄せられた口コミ情報

◎車道と言っても結構海岸線から離れたルートも多く、アップダウンが多い。
◎サブルートの田井ノ浜はこじんまりとしたビーチ。
◎三尾大島、但馬御火浦は、なかなか見ごたえがあった!
◎1時間ほど、携帯の電波がなかった。GPS探知可能な登山用アプリ等が重要で、安心できる。車はほとんど通らず、余部崎灯台に着くと電波が入った。
◎余部崎灯台は、海面から光源までの高さが284mで、日本一らしい。
◎「不老の水」という湧き水があったが、衛生面の保証はないらしい。ただ、地元の人が組んで使っている形跡はあった。事前の補給が大事。
◎コース自体は難しくはないが、なにせ距離が長い。全27コースの中で最長のこのコース、精神修行の道かもしれない。
◎三尾の漁港に「アオリとるな。ヒラマサに命とられるな。」という奇天烈な文言(落書き?)があった。これもまたおもしろい。

コース沿線の協賛店紹介

道の駅あまるべ

道の駅あまるべ

所在地:兵庫県美方郡香美町香住区余部1723-4

TEL:0796-20-3617

URL:http://michinoeki-amarube.com/

協賛施設からの一言PR「旧余部鉄橋の歴史が映像や模型で鑑賞できたり、鉄橋上の展望施設「空の駅」が楽しめる、山陰海岸ジオパークのほぼ真ん中に位置する道の駅です。コース14やコース15等を歩かれる際にはぜひお立ち寄りください!」