ユネスコ世界ジオパークの審査員をしている、マレーシア国立ケバングサン(Kebangsaan)大学のタノット(Tanot Unjah)さんが、大型連休中に大阪・関西万博での解説に従事された後、5月7日に姉妹で鳥取砂丘を訪問されました。
タノットさんらは、鳥取砂丘ビジターセンターを訪問し、砂丘にみられる風紋のシミュレーション実験を体験され、砂丘についての展示を見学された後、鳥取砂丘の馬の背まで歩き雄大な景色や日本海の美しさに感動されていました。
また、その後訪問した砂の美術館では、第16期展示「砂で世界旅行・日本」をテーマとした繊細な造形美による砂像をとても興味深く見学されていました
タノットさんは、2015年に山陰海岸ジオパークでAPGNの大会を行った際にも京丹後市等を訪れたことがあるとのことで、来年マレーシアで行われるAPGNの大会でもぜひお会いしましょうともおっしゃっていました。