丹後震災100年プレイベント・丹後震災次世代プログラム「100年越しのシャッター」開催!

山陰海岸ジオパークでは、防災教育にも力を入れています。
特に、昨年5月に北但馬地震から100年を迎え、来年3月には北丹後地震から100年を迎えることから、府県市町で様々な事業を実施しています。

1月10日(土)、山陰海岸ジオパーク推進協議会の構成団体である京都府や京丹後市などが参画するKYOTO地域文化をつなぐミュージアムプロジェクト実行委員会が主催し、「100年越しのシャッター」を開催しました。
これは、震災復興で建てられた建物などの現場を訪れ、100年前の写真と同じ場所、同じ構図を探し出し、定点観測として撮影するイベントで、当日は10人の子どもたちが参加しました。
はじめに、福知山公立大学地域経営学部の大門大朗准教授及び情報科学芸術大学院大学産業文化研究センターの高森順子研究員から、写真を撮ることの意義などについて説明を受けました。
その後、福知山公立大学地域防災研究センターの協力のもと、同大学の学生団体「七福ふっこう隊」のメンバーとともに、丹後震災記念館など、100年前に写真が撮影された場所を実際に訪れ、100年後の写真を撮影しました。
最後に、グループごとに撮影した写真の中から1枚を選び、その写真について紹介しました。
あわせて、100年前の災害を知ることで、まちが少しずつ変わっていくことを知ることができ、それが自分たちのまちを大事にすることにつながる。写真を撮った人が、どういう思いで写真を撮ったか考えてほしい、と話がありました。
当日撮影した写真は、記念品として後日参加者に贈られることになっています。