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鎧の袖(よろいのそで)

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鎧の袖

鎧の袖(よろいのそで)

高さ65m、幅約200m、 角度70 度の大きな流紋岩の岩壁です。
1938(昭和13)年に国の天然記念物に指定されました。
日本海が形成された後、地下の地層中に入り込んだマグマが冷え固まる際にできた縦方向に伸びた割れ目と横方向に伸びた割れ目が垂直に交わり、鎧の「おどし」のように見えるために、「鎧の袖」と言われています。
また、鎧の袖のほかにアメリカ原住民の横顔に似た「鷹の巣島」や孔雀が羽を広げた様に見える「孔雀洞門」など様々な自然の彫刻作品を見ることができます。

- DATA -
所在地 兵庫県美方郡香美町香住区下浜
問い合わせ先 香美町立ジオパークと海の文化館 0796-36-4671
備考 国指定天然記念物
アクセス方法 アクセス道路なし
ジオタクシーから見ることができます。

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