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神鍋溶岩流(かんなべようがんりゅう)

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玄武岩溶岩は、粘性が小さく、水のようにサラサラと低いところに流れていく特長があります。
神鍋火山群はすべて玄武岩の火山で、中でも神鍋山が最も多くの溶岩を噴出し、溶岩流は稲葉川に沿って約15km流れ、下流の円山川に達しています。
この溶岩の流れ(溶岩流)と川の浸食によりすばらしい風景がつくりだされています。
特に神鍋山に近い俵滝から十戸滝までの約5kmの間には多くの滝と淵が集中する絶好の散策ルートです。
稲葉川で最大の滝である「八反(はったん)滝」は約25mもの落差があります。
神鍋溶岩流には、スプーンで削ったような甌穴(おうけつ)がふたつ重なった「ひょうたん淵」、水路状に削られて橋の欄干のようになった「らんかん淵」、二段の溶岩が重なった「二段滝」などがあります。
栃本地区の「溶岩こぶ」は兵庫県の天然記念物に指定されています。

- DATA -
所在地 兵庫県豊岡市日高町
アクセス方法 ◎自家用車
北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原」ICから約15分

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