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株式会社Mother Earth
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# 豊岡市# 竹野海岸
ガイドから一言
2時間のコースの中に雄大なジオスポットが多数あり、それぞれに神秘的なジオパークらしい景色とストーリーがあるところが魅力です。また、海が大好きなガイドの趣味であるサーフィン等の幅広いトークが人気です。
ガイド団体・施設所在地 | 〒669-6216兵庫県豊岡市竹野町竹野3396-1 |
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ガイドをしている場所 | 竹野海岸切浜 |
認定ガイド | |
ガイド内容 | (1)淀の洞門 切浜の波触岩礁地帯である黒鼻崎の北端にある高さ18メートル、奥行き最大40メートルの海食洞。海側入口付近の水深は10m程度。内部は5m程度。火山活動によって生成された凝灰角礫岩の亀裂を波が浸食してできた亀裂洞門で、洞門内にもカヌーで侵入する。その圧倒的なスケールから鬼伝説があり近づいてみると鬼の創造物だと信じた先人の気分が実感できる。スサノオノミコトが鬼退治の時に鬼の首を切ったことから“切浜”と呼ばれているとも…。 (2)はさかり岩 兵庫県指定の天然記念物。はさかりとは但馬の方言で「挟まる」という意味。凝灰角礫岩の地層に沿って形成された海食洞の天井の岩が落ちて洞側壁の岩に挟まった状態。2本の岩の間に、球状の岩が挟まれた、すなわち洞崩壊の途中の姿を留める奇観!約2,000万年前の火山活動による火山噴出物の堆積層でできている。 古くからは夫婦岩として「ふたりの間に宝」と言う事から子宝授かり祈願、近年では、落ちそうで落ちない岩として合格祈願のシンボルとされている。切浜にある三柱神社を別名“はさかり神社”と名付け絵馬を奉納することができる。絵馬は但馬各地で販売されている。2013年には遊月亭より“はさかりロック”が発売されている。 (3)清瀧洞門 海からカヌー等でしか侵入できないことから秘境の地として広まった。地元の人間でも存在を知らない人は多い。もともとは洞窟だった場所の天井部分が抜け落ちて行き止まり部分に光が差し込む空間となっている。洞門がある小高い山は、地元では、鰯山(いわしやま)として親しまれています。山の中腹に祠があり“十二社権現再建立 明治25年3月15日・清瀧山(仏教の山号で寺の門などに掲げられている。寺の名前は不明)と記されていることから、2009年頃に笠浪氏により清瀧洞門と命名されました。しかし中へと続く洞門は3か所あり、2013年に地元民へのアンケートによりそれぞれに鰯山洞門・須井洞門・清瀧洞門と正式に名付けられました。カヌーの進入路である一番大きな洞門は鰯山洞門とされますが、清瀧洞門の名で知れ渡っているため、そのまま名乗ることの了解を得ました。 地元では神聖な(禁足地)場所としてあまり立ち入らない場所。一説によれば、子供が祭られている場所とされています。 内部は常に光が差し込む場所ではない為、海藻が生えていない。そのため海底が透けてきれいな青色に見える。“日本海の青の洞窟”とも呼ばれている。 西風が吹くと入口付近が荒れるため中に侵入することができない。洞門を通り抜ける際には波により転覆する可能性がある為細心の注意が必要。入口付近の水深は5m程度。内部は2m程度。須井湾に入り込む先を“長五郎”、その前に浮かぶ島を“はしご”“たこ島”と呼んでいます。 |
ガイド所要時間 | 2時間 |
ガイド料金 | 2時間 7,000円 |
活動時間 | 8:00〜18:00 |
最終受付時刻 | |
事前予約 | 要 |
事前予約期日 (何日前まで等) |
当日2時間前までに予約 |
ガイド定休日 | 4月第2土曜日~10月第2日曜日(不定休) |
連絡先(施設名) | 株式会社Mother Earth |
連絡先(電話) | 0796-43-6888 |
連絡先(FAX) | 0796-20-1468 |
連絡先(E-mail) | meri@t-motherearth.com |
その他 (ホームページ) |
http://www.t-motherearth.com/welcome.html |
※上記情報は、令和3年5月末現在のものですので、ご予約の際は内容をご確認願います。