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千代川流域に広がる歴史と文化

鳥取平野周辺 (とっとりへいや)

千代川が運んだ土砂が内湾(古鳥取湾)に堆積してできた平野。因幡の中心地です。

主な見どころ

1
いなば温泉郷鳥取温泉
鳥取温泉は、明治37年(1904年)に池内源六氏によって発見された。約30本の泉源があるが、稼働しているのは18本である。温泉水は地下の日本海形成期の地層からなる岩盤の割れ目に沿って上昇していると考えられている。
鳥取市観光コンベンション協会
0857-26-0756
2
大野見宿禰命神社社叢
延喜式にも記載がある古社で、大野見宿禰命を祭る。その社叢は平地の森林の極相を示す。鳥取平野に残された典型的な照葉樹林で、学術的にも価値が高い。
鳥取市観光コンベンション協会
0857-26-0756
3
五臓圓ビル
昭和6年に建てられた、個人建築としては鳥取で初めての鉄筋コンクリート三階建ての建築物。昭和18年の鳥取地震でも倒壊せず、昭和27年の鳥取大火でも消失を免れた。鳥取市に現存する鉄筋コンクリート造りの建物では最も古い。
五臓圓カフェ ポーム
0857-50-1661
4
鳥取しゃんしゃん祭り(8月13日-15日)
毎年8月13日から15日に開催される鳥取市最大のイベント。祭りのメインイベントである一斉傘踊りは、毎年約4千人もの踊り子が一斉に市街地を踊り歩く。
鳥取しゃんしゃん祭り振興会
0857-20-3210
 

ガイドさんのおすすめポイント!

鳥取平野は太古、入海だったこともあり、中世は湿地が広がり水鳥が多く集まり、それを獲る人々「鳥取部」が鳥取の地名の由来になった。江戸時代以降、城下町として整備され、重要文化財を含む多くの神社、仏閣が残る。 昭和18年の鳥取大地震、昭和27年の鳥取大火などの災害があったが、それを乗り越えた復興の街でもある。夏になると市内を彩る傘踊り「鳥取しゃんしゃん祭り」が盛大に行われる。

NPO法人とっとり観光ガイドセンター  山根正司
 
 
問い合わせ先
鳥取市観光コンベンション協会  鳥取市末広温泉町160 日交本通ビル2階
TEL
0857-26-0756
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