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久松山周辺
(きゅうしょうざん)
ー 因幡の国の歴史を見つめていた山 ー

鳥取市のシンボル的な山。山体は日本列島が大陸の一部だった時代(新生代古第三紀)の花崗岩類でできています。山麓には、鳥取城跡をはじめとする史跡や県庁があり、幕末以降も鳥取の政治の中心地です。
主な見どころ
久松山
鳥取市のシンボル的な山で、山体は新生代古第三紀の花崗岩類でできている。標高263mで頂上からの眺望がすばらしい。 鳥取市観光コンベンション協会 0857-26-0756
丸山離水海食洞
かつての海岸線の崖が浸食されてできた地形で、海岸線が後退したことで内陸部に見られる洞窟。縄文海進の頃に形成されたと考えられている。 鳥取市観光コンベンション協会 0857-26-0756
鳥取東照宮
神社の創建は、慶安3年(1650年)に鳥取藩主池田光仲が幕府に願い出て、日光東照宮の分霊を勧請したものである。古くは因幡東照宮といい、明治7年に樗谿神社と改称し、さらに平成24年に鳥取東照宮に改称した。 鳥取市観光コンベンション協会 0857-26-0756
仁風閣
鳥取藩主池田侯の別邸で、大正天皇が皇太子の時に山陰行啓の際の宿舎として建てられた。山陰地方に建てられた本格的な洋館建築として、他に例を見ない貴重な遺構。昭和42年に池田家から鳥取市に寄贈された。 仁風閣 0857-26-3595
ガイドさんのおすすめポイント!

ガイド
とっとり観光ガイド友の会 森田道彦
鳥取市のシンボル的な山である久松山は標高263mで、頂上には中世の城跡があり、山麓にも鳥取城跡があります。鳥取城は日本100名城にも選ばれています。中でも、巻石垣(ぼた餅のような丸い石垣)は、ここ鳥取城跡にしかありません。周辺にも多くの史跡があり、とても魅力的です。ぜひ一度来てみてください。