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白兎海岸周辺
(はくとかいがん)
ー 「因幡の白うさぎ」の神話の里 ー

鳥取砂丘の西端に位置する海岸で、「因幡の白うさぎ」の神話の里。小さな岬と、その間にポケット状に発達する砂丘がつくる景観が美しいサイトです。
主な見どころ
白兎神社と社叢
古事記に載る「因幡の白うさぎ」で有名な白兎神が祭られている神社。その社叢には、北西の季節風をクロマツが遮り、タブ、シイ、ヤブニッケイ、クロキなど常緑の低木が生育し、日本海岸の原始林景を残している。 鳥取市観光コンベンション協会 0857-26-0756
御熊神社
創建年代は不明である。江戸時代には「柱大明神」、「三藏社」と称していた。神社一帯には玄武岩の柱状節理が見られ、参道の階段にも利用されている。 鳥取市観光コンベンション協会 0857-26-0756
酒津漁港
三方を山に囲まれた漁港である。東側の岬には日本海形成後にたまった礫岩(白兎礫層)の露頭が確認できる。酒津漁港では無病息災や豊漁を祈願して行われるトンドウが有名で、国指定の重要無形民俗文化財に指定されている。 鳥取市気高町総合支所産業建設課 0857-82-3154
道の駅神話の里白うさぎ
目の前には「因幡の白うさぎ」で有名な白兎海岸が広がる。地元の特産品の販売や、それらを使った料理を楽しむことができる。白兎海岸の観光の拠点施設。 道の駅 神話の里白うさぎ 0857-59-6700
ガイドさんのおすすめポイント!

白兎観光協会 三橋柾明
神話「因幡の白うさぎ」の舞台となった白兎海岸。ウサギが海を渡ったと云われる淤岐ノ島から気多ノ前の間には岩礁群(波食棚)が連なり、まるでワニザメの背のようにも見えます。ウサギが住んでいたと云う淤岐ノ島は、見る角度によってウサギや大国主命へと姿を変えていきます。白兎海岸は夏は海水浴場として賑わい、春から夏にかけて海に沈む夕日はきれいです。