みんなの夢発表者紹介

第1回山陰海岸ジオパーク大会で「夢」を語っていただく7名を紹介します。

発表者①:田渕 直人 さん 14:10~

(一般財団法人自然公園財団鳥取支部)
タイトル:「次の世代へ「鳥取砂丘」をつなげるプロジェクト」~ちびっ子砂丘レンジャーへの道~
発表概要:次の世代に「鳥取砂丘」を繋げるプロジェクトを行っている。テーマは「砂丘に興味を持ってもらう」である。幼少期からの砂丘への関心を高め、大人になり彼らが誰にでも自信をもって自慢できるようになってもらいたい。
30年後、彼らが親となったとき、このプロジェクトの真の成果が見えてくるであろう。自分の子どもたちに、砂丘の魅力を伝えることにより「砂丘ファン」の輪が広がることを期待している。鳥取砂丘が国立公園やジオパークとして進歩していくことは大切である。それ以上に地元の人たちに愛される砂丘であってもらいたい。このプロジェクトは、まだまだ始まったばかり。30年も先の話だが、彼らがどのように成長していくのか今から待ち遠しい。
 
発表者②:畑中 順二 さん 14:30~
(NPO法人まちづくりサポートセンター)
タイトル:「知りたい・伝えたい・守りたい」~地域の魅力向上の取組から~
発表概要:まちづくりサポートセンターは、京丹後の魅力(自然、歴史・文化)を少しでも多くの方に知って欲しい。そして、そのことを学び、伝え、守る活動を通して、地域を、京丹後を元気にする、活性化に寄与する目的で活動を続けている。ガイド活動を主に、普及・啓発活動等を行っており、中でもネイチャーガイド部の食のみやこ「森の散策路・植物観察ガイド」は、丹後の豊かな自然を身近な場で感じてもらおうと、2009年度より始めて今年で10年になる。山野草観察を中心に、季節毎の特色ある活動も織り交ぜ取り組んでいる。今後も、“ジオと長寿のまち”京丹後の魅力向上の取組に貢献していければと思う。
 
発表者③:菅森 義晃さん 14:50~
(鳥取大学講師/地域学部地域環境学科/農学部生命環境農学科)
タイトル:「9年間の山陰海岸ジオパークでの研究活動」
発表概要:2011年度から山陰海岸ジオパーク学術研究奨励事業の採択をきっかけに山陰海岸ジオパークでの地質学的研究を開始した。鳥取大学に就職後も自分の研究だけでなく,学生の卒業研究の指導を通して学生と一緒に研究を継続している。本発表では,これまでの研究活動を振り返るとともにジオパークの活動における学術研究の位置付けを再確認し,一人の研究者が思い描く夢を語りたい。
 
発表者④:福原 公一郎さん 15:10~
(ジオsen.s)
タイトル:「ジオsen.s活動事例とこれからの夢」
発表概要:2017年、山陰海岸ジオパークガイド養成講座に偶然集まった受講生3人が意気投合し、代表福原公一郎のガイド資格取得と同時に発足した山陰海岸ジオパークガイド団体「ジオsen.s(センテンス)」。発足時に話し合ったこと、実際に活動して感じたこと、成功例や失敗例の告白。ジオパークガイド団体の限界と可能性、これからの夢について発表いたします。
 
発表者⑤:中谷 英明〔かにクン〕さん 15:40~
(鳥取BLUE)
タイトル:「2050年の憂鬱」
発表概要:先日の19号台風を始め、年々猛威を増す台風被害、気候変動がこのまま進めば2050年にはさらに状況は悪化しているだろうとの予測がある。山陰海岸ジオパークの海でもこれまで越冬できなかった生物が越冬を始めるなど、その影響を感じて取れるようになった。さらには毎年のように海岸に堆積する大量のプラスチックゴミ。2050年には海中のプラゴミの総量が魚の量 を超えるとも言われている。
この忌まわしき2050年の予測が現実のものとならないよう、山陰海岸ジオパークのメンバーとして、次世代に今の環境をつなぐために何が出来るのか、問題提起したい。
 
発表者⑥:田尻 茜さん 15:50~
(スミノヤゲストハウス/小代ガイドクラブ)
タイトル:「ちいさな村にできたゲストハウスのはなし」
発表概要:大阪府堺市出身、神戸育ち。大学時代にゼミの研究で初めて香美町に訪れ、その魅力に惹かれて移住。移住後は香美町地域おこし協力隊で活動したのち、任期終了後に同町小代区にて元民宿の古民家をゲストハウスへリノベーションし、今年の4月に開業。現在はゲストハウスのオーナー兼、小代の魅力を案内する“小代ガイドクラブ”にてガイド業をしています。地方で起業をしたことや、現在の活動内容などをお話しできたらと思います。
 
発表者⑦:岡田 実さん 16:10~
(鳥取市鹿野町総合支所産業建設課)
タイトル:「熱く燃えろ! 」
発表概要:平成26年に山陰海岸ジオパークは世界再認定と鳥取市西部域のエリア拡大を果たしました。その際の既存エリアの取り組みと、さらにエリア拡大の取り組みついて、事務局・行政の立場でどの様な思いで何をしてきたのか、当時を振り返りながら要点をお話しいたします。
手探りながら山陰海岸ジオパークの知名度向上を目指し、市民活動のジオパーク活動を活発にするために取り組んできた内容は、現在の成熟した山陰海岸ジオパークの取り組みにも共通するものがあるはずです。