山陰海岸ジオパークステップアップ会議 2030SDGsゲーム2を開催いたしました。

開催概要

日 時  2019年9月12日(木)15:00~17:30
会 場  豊岡稽古堂交流室3-1(3階)
参加者  15名
内 容  2030SDGsゲーム(イマココラボ開発)を通じて、なぜ今「SDGs」が私たちの地球に必要なのかを体感する。そして、持続可能な社会をつくるために、わたしたちと世界のつながりに気が付くようにするワークショップ。

1.2030SDGsカードゲーム

ゲームの詳細は前回の記事参照:http://sanin-geo.jp/topics/113094

参加者16名(人数調整でスタッフが1名参加) 2人1組8チーム

〇ゲーム前半
各チームがゴールに近づくように行動し、5/8チームが達成。しかし、世界の状況を見ると経済成長は著しいものの、環境が壊滅的。
〇ゲーム後半
環境を良くしようと動くチームが出始め、他チームと協力する様子も見られた。他班と協力し世界の状況を顧みることで世界の状況も改善し、8チームすべてのチームが自分のゴールを達成した。

 

2.ゲーム中の「ふりかえり」で出た意見

・前半は自分のゴールばかり意識していたが、後半は世界への貢献や、世界の状況メーターのバランスを考えた。
・中間で状況を顧みることで、みんなが現状を把握した(環境が壊滅的)。それによって後半どんな世界にしたいかの共通意識が作られたと感じた。
・2030年って意外とあっという間。
・黄色の意思を集めるゴールだったが総じてお金が儲からないプロジェクト。そのためほかのチームとの協力が不可欠だった。
・自分のチームだけでなく、ほかのチームの状況を知るのが大事だと思った。
・ゲームの中で交渉力が大事だと感じた。現実で考えると取り組み方にも地域によっても差が出てきそう。
・全部のチームがゴールはしたが、大事なプロジェクトが実行できずに残ってしまった(「野生動物の保護」や「原子力発電の廃止」のプロジェクト)。

3.全体を通じた感想

<ゲームに関するコメントやゲームと現実世界のつながり>

・思ったよりゲームのルールがシンプルで分かりやすかった。とてもよくできたゲーム。
・自分の目標が最優先で、世界の状況については余裕が出てきてから配慮できた。
・とてもよく考えられたゲーム。現実の世界に通じるところがたくさんあった。
・ゲームだけの話だけでなく、また規模の大きいだけの話でもなく、今自分ができることが関係していると気づいた。
・自分のチームだけでなく、ほかのチームと交渉することが楽しかった。

<意識の変化> 「世界はつながっている」「私が起点」

・「私が起点」という意識がうまれた。
・プロジェクトが及ぼすインパクトについて考えさせられた。
・振り返りをしてみると自分が自分のゴールしか見てなかったなと感じた。その後中間発表を経て貢献したいな、バランスが悪いなと感じたが、その大切さを改めて感じることができたのでよかった。
・世界がお互いを理解していくことが難しいしそれがうまくできれば住みよい世界ができる。
・世界の状況が可視化できるのが、自分たちを振り返るきっかけになった。

<SDGsのとらえ方>

・哲学だと思いました!
・いろんな人とやってみたい。SDGsが身近に感じられるようになった。
・ゲームとして面白かった。そこから先は数回行うと見えてくるものがあるように感じた。弱点をつぶすという考え方が日本人のようだと思った。
・「製造原料を確認しての購入」がプロジェクトにあるように、身近なことがSDGsにつながっているとわかった。

〇このゲームを紹介するとしたら誰に勧めたいですか?
・子どもたち(中学生)  ・家族や友人  ・地域コミュニティ組織
・会社のメンバー、職場 ・すべての人 子どもから高齢者まで ・市役所職員

以上、たくさんのご参加ありがとうございました。

ご要望にお応えして開催した第2回。前回以上に盛り上がったワークショップになりました。参加者の皆さんの意識も高く、ゲームは達成率100%でゴール。多くの皆さんにSDGs、そして世界と自分とのつながりを感じて帰っていただくことができました。

 

 

<次回開催のイベントは以下の通り>

「鳥取砂丘ビジターセンターフェスティバル」
 日時 10月20日(日)午前の部 10:00~12:30 午後の部 14:00~16:00
 場所 鳥取砂丘ビジターセンター
 定員 各25名(要予約)
 主催・連絡先 山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンター
        TEL 0857-22-0021
「2030SDGsゲーム」に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。